再婚そしてハワイ移住。死別後の苦しみからの一歩

死別の苦しみから抜け出したい方や新たな人生を考えている方に、こんな人もいるんだ、と何か感じてもらえたら嬉しいなと思い、私の経験や日々感じたことをブログに残していこうと思います

ハワイの住み心地や再婚とハワイ移住に関して

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。



ハワイの人と再婚して大好きなハワイに移住したいという方からメッセージをいただきました。ざっくり言うと、ハワイでの(現地の人との)再婚や、ハワイの治安や住み心地は実際どうですか?という内容です。

 

そのほかにも、ハワイでの人間関係についてや、日本が恋しくなることがあるかどうかなど、いくつか質問をいただいたのですが、それについては次回以降に書きたいと思います。

 

 

ハワイが実際どうか、ということについては、ハワイに何を求めているか、ハワイにどんなイメージをもっているかによって変わってくるので難しいのですが、ハワイ移住をしたいという方の中に意外と多いのが、ハワイは日本語が通じる(通じるところが多い)から、という理由です。もちろん、日本人が多く住んでいる地域や、日本人観光客が多い地域では日本語表記が多かったり日本人も多く働いていのたりするので、ほかの多くの場所と比べてという基準でいえば間違いではないと思います。

 

ただ、やっぱりハワイはアメリカなので、長く暮らすとなると、さまざまな手続きや体調を崩した時など、英語が苦手な方にとっては難しいことも出てくると思います。たとえ私のように再婚相手が現地の人でも、四六時中助けてもらうというのはなかなか現実的ではなかったりします。お子さんがいらっしゃったら尚更ではないかと思います。

 

ちなみに私が暮らしている地域は観光地ではないのもあり、日本語が通じるところは全くと言っていいほどありません。とは言っても日本人がまったく住んでいないわけではないので、もしかしたら、たまたま行ったお店で日本人が働いていたり、たまたま日本語を勉強をしたことがある方がいらっしゃるのかもしれませんが、日本語表記などもないので、そもそも日本語が通じるかも、という発想にならないのが正直なところです。

 

とはいえ、小さな島なので(私はオアフ島に住んでいます)車さえあれば島のどこにでも日帰りで行けるので、どうしても日本語が通じる病院に行きたい、というような状況になっても、それほど難しいことではありません。

 

また、ハワイの人は、日本人も含め、英語ネイティブでない人が話す英語に比較的慣れている人が多い、というのはあるかもしれません。なので、文法の間違いを気にしすぎたりせずに思い切って話す、ぐらいの勇気は持っていていただけたらいいのかなと思います。

 

こんな感じなので、日本人にとって住みやすい要素はたくさんあると思うのですが、残念ながら、ハワイに来てから知り合った日本人女性たちの中には、ハワイでの暮らしに限界を感じ、日本に帰国した方もいらっしゃいます。中には、現地の人と結婚して、価値観の違いで離れてしまった方もいらっしゃいます。

 

日本円でお金をためていて、財産がほぼ日本円、という方にとっては、円安も大きく影響してくると思います。

 

これは今までにも何度か書いたことがありますが、やはり、日本ほど安全ではありません。

 

私の夫はハワイ生まれハワイ育ちの人なので、あまり日本人が行かないようなビーチに行ったりする機会も多いのですが、車の中に何も置いていかない(たとえ、自分にとって全く価値がないように思えるようなもので、誰も盗もうと思わないだろう、というようなものであっても、です)のが当たり前です。外から何か置いてあるのが見えたら、ガラスを割られて盗られる、という発想が身についているからです。ただ、逆に言うと、そういう対策をしているのもあって、私自身は今まで危険な目に遭ったことはありません。

 

 

そもそもの質問が、私自身にとってハワイでの暮らしはどうかという内容だったので、最後に私の正直な気持ちを書きたいと思います。

 

 

今後どういう変化があるかわかりませんが、現時点では、ハワイでの暮らしをずっと続けていきたいと思っています。幸いなことに住む場所があり、特にハワイの気候は年間を通して私にとってすごく心地がいいからです。それを考えると、住み心地については私にとってはいい、と言えると思います。

 

 

たぶん、ハワイで暮らしたい、と私に問いあわせをしてきてくださる方であれば、すでにつき動かされる何かがあって、その方向に気持ちが固まっているのだと思います。そうであれば、ご自身の安全を重視しつつ、現実になるように行動してみていただきたいと思います。

 

 

 

↓もしよろしければクリックお願いします。

 

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村

 

  

再婚ランキング

 

 

 

 

マウイの火事 マウイ島在住の日本人教師の動画

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

マウイ島の火事について、マウイ島在住の教師の方が分かりやすく伝えてくださっている動画を見つけました。

 

私はこの方を存じ上げませんが、マウイのことが気になっている日本の方に有益な動画だと思ったのでシェアさせていただきます。日本のニュースで大きく取り上げられているラハイナのほか、ほかの地域のこともわかりやすく伝えてくださっています。

 


www.youtube.com

 

先日も書きましたが私はオアフ島在住で火事の被害は受けていませんが、愛犬がマウイ島出身で、生後6週の愛犬に初めて会いに行った時、生後8週で迎えに行った時、そして去年愛犬を連れて旅行で訪れ、今回被害の大きかったラハイナの街は、三年前、生後8週の愛犬を抱いて歩いた思い出の街です。

 

今日はハワイ時間で8月26日ですが、現時点で2日前にアップされた動画です。

 

動画の最後には、日本の方から寄せられた「どうやって力になればいいか」という質問にも誠実に答えていらっしゃいますので、もし良かったら見てみてください。

 

 

 

 

 

↓もしよろしければ、クリックお願いします。

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村

 

  

再婚ランキング

 

マウイ島

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

マウイ島で起きている山火事のことで、ご心配いただくメッセージをいただいています。

 

私はオアフ島に住んでいるので被害はありませんが、まだ犠牲者が増える可能性があるというニュースを見て、胸を痛めています。日本領事館からも非常事態宣言についてのメールが届きました。下記は今日届いたメールのスクリーンショットです。

 

 

 

私の愛犬はマウイ島出身で、ハワイ州内で私がオアフ以外で唯一行ったことのある島がマウイ島です。一度目は生後6週の愛犬に初めて会いに行ったとき。二度目は生後8週の愛犬を迎えに行ったとき、そして三回目は去年、愛犬を連れて旅行で。そんなこともあり、私にとっては身近に感じている島です。

 

訪れたことのある思い出の場所も焼け野原になっているのを見て、やるせない気持ちです。

 

事態が収束して、時間はかかるかもしれませんが、少しでも早く復興してくれることを願うばかりです。

 

 

 

 

↓もしよろしければ、クリックお願いします。

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村

 

  

再婚ランキング

 

 

子犬

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。


今週末にチョコレートラブラドールのパピーを迎えることになりました。

 


今3歳の愛犬(チョコレートラブラドール)を飼うようになってから初めて、5月にペットシッターさんに預けて日本に帰ったのですが、もう1匹いて一緒に過ごせたら、愛犬も寂しさが小さくて済むのにと思ったことが、もう1匹ほしいと思い始めたきっかけでした。

 


このタイミングで決断したのは、すでに飼っている愛犬がまだ若くて一緒に遊べるうちにと思ったのがひとつです。

 


飼うなら愛犬と同じチョコレートラブラドールというのが夫婦ともに第一希望で、夫の年齢なども考えると、大型犬をパピーから飼うのはそろそろ最後のチャンスになるかもしれないと思ったことも大きかったです。

 


ラブラドールは力も強く運動量も必要で、もちろん飼い主にも体力が必要なので、今回飼うことを決める前に、夫に健康診断を受けさせました(笑)

 


ペットを飼うことは責任が重いですが、自分たちの健康を意識するいいきっかけになったと思っています。

 

↓もしよろしければ、クリックお願いします。

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村

 

  

再婚ランキング

四年ぶりの日本で夫が気に入った場所③ 日本最大の遊びの祭典 フィールドスタイル愛知

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

 

滞在期間中、愛知で開催された、日本最大の遊びの祭典「フィールドスタイル」というイベントに行くことができました。

 

field-style.jp

 

日本に出発する数日前に、ある動画内でこのイベントのことを話しているのを私がたまたま見たことがきっかけでした。

 

 

イベントは今回の日本滞在予定期間内だったので、とても気になったのですが、夫にはすぐには話しませんでした。開催の二日間とも家族と過ごす予定で、どちらかに愛知のイベントに行くのは無理があるスケジュールだったからです。

 

 

ハワイではこんな大規模なアウトドアのイベントが行われることはなくて、夫が以前からこういうイベントにすごくいってみたそうにしていたことを知っていたので、がっかりさせたくなかったからです。

 

 

夫に話さないまま、姉にイベントのことをちらっと話してみたところ、義兄や甥っ子たちも好きそう、ということで日程を調整できるかもという話になり、そこでようやく夫に話しました。想像通り、夫は即答で「行きたい!」と言いました。

 

 

姉の想像通り義兄や甥っ子たちもとても興味があり、当日券を買っておいてくれました。

 

いざ行ってみると、想像よりずっと広い会場で、夫はすごく多くのベンダーが参加していることにとても驚いていました。

 

今までほかのイベントに参加した際、想像より規模がかなり小さいことも多かったのですが、今回のフィールドスタイルは、想像の5倍くらいでした。

 

4~5時間は会場にいたのですが、大急ぎで楽しんだ、という感じでした。時間が足りないながらも思い思いに欲しいものを買って楽しみました。

 

 

飛行機でハワイに持って帰れるキャンプ用品は限られているのが少し残念でしたが、夫は、また日本にいるタイミングと重なることがあれば、こういうイベントに行ってみたいと話しています。

 

 

 

 

↓もしよろしければ、クリックお願いします。

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村

 

  

再婚ランキング

夫がここに住みたいと言い出した場所 4年ぶりの日本で夫が気に入った日本の風景②(奈良県吉野郡十津川村 谷瀬のつり橋)

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

 

先日、4年ぶりの日本で夫が気に入った日本の風景として長良川の鵜飼について書きましたが、同じくらい喜んだのが、奈良県吉野郡十津川村にある「谷瀬のつり橋」です。

 

私は昔に行ったことがあるような気がしていたのですが、どうやらほかのつり橋だったようで、実際に行ってみると思っていたよりずっと長いつり橋でした。

 

 

両親と姉夫婦と一緒に義兄の車で行ったのですが、両親は高齢のため、つり橋を渡り切ったところで姉と一緒に待っていてもらい、義兄と私たち夫婦は元の場所に戻って車で両親たちを迎えに行くことにしました。

 

 

義兄と私たち夫婦は渡ってきたばかりのつり橋を渡って戻ったのですが、義兄が先に渡り終わって駐車場に向かったところで、夫が「もう一回渡りたい」と言い出しました。冗談かと思って笑ったら、どうやら本気でした。

 

と言われても、義兄はもう駐車場に行っちゃったし・・・、と私が困っていると、夫から、一人で渡るからに私は車で行けばいいと言われたので、そうすることにしました。

 

義兄と私が車で向こう岸にいる姉と両親のところに戻ったら、夫はすでに着いていて、姉たちは、夫が一人で戻ってきた時はびっくりしたと笑っていましたが、言葉は通じないながらも、姉も両親も夫の好みを分かり始めているようで、もう一回渡りたかったことは伝わっていました。

 

つり橋ももちろんですが、周辺の景色がとても好きだったようで、夫は、ここに住む、と言い出していました(笑)。

 

 

↓もしよろしければ、クリックお願いします。

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村

 

  

再婚ランキング

 

メッセージをくださった方へ

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

 

最近ご主人を亡くされた方からメッセージをいただきました。

 

小さなお子様もいらっしゃる方です。ご主人を亡くした後、ご自身を責めて、でもなんとかもう一度幸せになりたいというお気持ちを書いてくださいました。

 

いただいたメッセージの内容は、まだご主人を亡くされたばかりの方に対して不謹慎かもしれませんが、私にとって、とても嬉しい内容でした。

 

それはこのブログも著書も、すべてその女性のような方に届けたくて始めたものだからです。

 

 

ご主人を亡くしてご自身を責めてしまうお気持ち、私も同じように長く苦しみました。その当時、なんとかその気持ちを共有できる仲間がほしくて、ネットを通じて知り合い、その後、直接何度もお会いした方たちの中にも、小さなお子さんがいる方もいらっしゃいました。

 

 

お子さんがいらっしゃる場合は余計に、新しい幸せを望む時、罪悪感や後ろめたさに苦しんでしまうかもしれません。

 

 

でも、やっぱり今思うのは、自分の幸せを一番に考えなければいけないということ。

 

 

幸せの基準は人それぞれですが、その幸せを望んでしまったがために、傷つくこともあるかもしれません。実際、私もそうでした。

 

 

でも、自分を責めたり、後悔したり、苦しんだりしたからこそ、今ある幸せを深く感じられるとも思っています。

 

 

今は気持ちにも波があるかもしれません。

 

 

自分を責める気持ちはなかなか消えてくれないかもしれません。でも少しずつ少しずつ、波が小さくなっていくと信じています。

 

 

焦らずとか、時が解決してくれるとか、ありきたりの言葉は好きではないので、あえて私が実行してきたことを書くとしたら、自分の気持ちに素直に、自分の幸せを願って、周りの人に頼って生きていってほしいです。

 

 

そして、もしも好きな人ができたら、あなたの幸せを願って背中を押してくれる人に相談してほしいです。

 

 

 

↓もしよろしければ、クリックお願いします。

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村

 

  

再婚ランキング