再婚そしてハワイ移住。死別後の苦しみからの一歩

死別の苦しみから抜け出したい方や新たな人生を考えている方に、こんな人もいるんだ、と何か感じてもらえたら嬉しいなと思い、私の経験や日々感じたことをブログに残していこうと思います

メッセージをくださった方へ

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

 

最近ご主人を亡くされた方からメッセージをいただきました。

 

小さなお子様もいらっしゃる方です。ご主人を亡くした後、ご自身を責めて、でもなんとかもう一度幸せになりたいというお気持ちを書いてくださいました。

 

いただいたメッセージの内容は、まだご主人を亡くされたばかりの方に対して不謹慎かもしれませんが、私にとって、とても嬉しい内容でした。

 

それはこのブログも著書も、すべてその女性のような方に届けたくて始めたものだからです。

 

 

ご主人を亡くしてご自身を責めてしまうお気持ち、私も同じように長く苦しみました。その当時、なんとかその気持ちを共有できる仲間がほしくて、ネットを通じて知り合い、その後、直接何度もお会いした方たちの中にも、小さなお子さんがいる方もいらっしゃいました。

 

 

お子さんがいらっしゃる場合は余計に、新しい幸せを望む時、罪悪感や後ろめたさに苦しんでしまうかもしれません。

 

 

でも、やっぱり今思うのは、自分の幸せを一番に考えなければいけないということ。

 

 

幸せの基準は人それぞれですが、その幸せを望んでしまったがために、傷つくこともあるかもしれません。実際、私もそうでした。

 

 

でも、自分を責めたり、後悔したり、苦しんだりしたからこそ、今ある幸せを深く感じられるとも思っています。

 

 

今は気持ちにも波があるかもしれません。

 

 

自分を責める気持ちはなかなか消えてくれないかもしれません。でも少しずつ少しずつ、波が小さくなっていくと信じています。

 

 

焦らずとか、時が解決してくれるとか、ありきたりの言葉は好きではないので、あえて私が実行してきたことを書くとしたら、自分の気持ちに素直に、自分の幸せを願って、周りの人に頼って生きていってほしいです。

 

 

そして、もしも好きな人ができたら、あなたの幸せを願って背中を押してくれる人に相談してほしいです。

 

 

 

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4年ぶりの日本で夫が気に入った日本の風景①

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

今回の日本では私の用事などもあり、東海と近畿に滞在したのですが、その中で夫が特に気に入った場所がいくつかありました。

 

 

その中で、私も初めてだったのは、長良川の鵜飼です。

 

日本に住んでいる頃から何度も聞いたこともあったし、映像などで目にする機会も多かったのに一度も行ったことがありませんでした。

 

鵜飼を見に行くことになったのは夫からのリクエストでした。

 

どうやら以前に動画か何かで見て、ずっと行ってみたかったらしいのですが、私の周りの日本人に聞いてみても、誰も行ったことがありませんでした。

 

 

船に乗る前に鵜飼の説明もしてくださるのですが、たまたまなのかもしれませんが、英語の通訳の方がいてとても助かりました。

 

私自身、鵜飼について知らなかったことも多くて(というか、何も知らなかったという方が正しいです)、驚かされる内容も多くありました。

 

実際の見学では、スタッフの方たちは英語は話せないとおっしゃりながらも夫にとても親切にしてくださって、夫はとても喜んで、「帰ったらみんなに勧めるよ」と言っていました。

 

 

実際、ハワイに戻って来てからその時に撮った写真や動画を友達に見せて勧めていました。

 

 

夫から言われなければ一生行くことがなかったかもしれないと思うと、日本に住んでいた時には見過ごしてしまっていた魅力が日本にはまだまだたくさんあるなとつくづく感じました。

 

 

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4年ぶりの日本で夫が気に入った日本食

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

4年以上ぶりに日本に一時帰国し、ハワイに戻ってきました。

 

今回の帰国については何回かに分けて少しずつ書きたいと思っているのですが、今日は今回の日本で夫が特に気に入った食べ物についてだけ、書きたいと思います。

 

 

今まで一度も夫を連れて行ったことがなかったのですが、夕食を取る暇がないまま深夜になってしまい、レストランがほぼ全部閉まってしまっていた時に、歩いている途中で唯一開いていたという理由で入ったお店です。

 

それは、吉野家

 

まずはメニューを見て安さに感動、そして、味も気に入ったようでした。

 

円安の影響もあり、日本での外食は全般的にハワイに比べてかなり安いですが、夫にとっては量が少なすぎることも多かったので、ごはんがおかわりできたことも良かったようです。

 

 

結局、短期間の滞在中に2回、夫の希望で吉野家で朝食を取りました。

 

ハワイに戻った翌日から、すでに吉野家を恋しがっています(笑)。

 

 

 

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関西空港での外国人の入国審査の列について(2023年5月後半)

こんにちは。ハワイ在住のMichiyodです。

 

 

今年四月の初め頃、空港で外国人用の入国審査が長蛇の列になっている、という情報を見ました。

 

 

一方で、日本のパスポートを持っている人の列はガラガラということや、家族であれば話せば外国人も日本人用のパスポートのレーンで通してもらえる可能性がある、という話も聞いたことがあったので、一応聞いてみるつもりで、入国審査に向かいました。

 

 

私たちが帰国したのは5月後半の平日、到着は午後7時過ぎでした。

 

 

聞いていた通り、日本人の列はガラガラ。

 

外国人の列はと言うと、少しだけ待っている人がいたものの、一見して長時間かかるように見えませんでした。結局、私と一緒に通れるかどうか聞くまでもなく、夫は外国人用の列に並びました。

 

夫の待ち時間は5分ほどでした。

 

 

もちろん、時間帯や日程などの影響が大きいと思うので最新の情報を調べていただければと思いますが、4月のはじめくらいに長蛇の列だったという情報以降、私が実際に帰国する直前に調べても2023年5月時点の情報がなかなか見つからなかったので、少しでも参考になればと思います。

 

 

 

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水際対策撤廃が4月29日に前倒し

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

私の一時帰国について、愛犬を預けられるペットシッターさんも決まり、ようやく本格的に決定しました。

 

そんな中、ゴールデンウィーク明けの5月8日に予定されていた日本の水際対策撤廃が4月29日に前倒しされる見込みという情報を目にしました。

 

 

私の帰国はゴールデンウィークが明けてからなので、いずれにしてもコロナ前とほぼ変わらない条件での入国ができる予定ではあったのですが、段階的にルールが変わってきた中、航空会社のスタッフへの周知が遅れて各国の空港などでの混乱もあったようなので、ルールが変わってからしばらく経って帰国することになるのは安心材料だと思っています。

 

それでもまだ不安なところはあって、それは、アメリカ国籍の夫の日本入国についてです。外国人の入国審査のレーンが長蛇の列になっていて四時間待ちの時もあった一方で、日本のパスポートを持っている人のレーンはガラガラだった、という話も聞いているので、長いフライトの後、待ち時間が長くならないように対策が進んで落ち着いていることを願っています。

 

私は日本のパスポートですが、4年以上も日本に帰らないままというのが初めてで感覚を忘れている部分があって、日本人でありながら、ちゃんと日本に入国できるのかと緊張気味です。

 

 

 

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【お礼とお詫び】一時帰国について

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

ここ最近、このブログおよびWebサイトにある問い合わせ欄から何件かメッセージいただきました。

 

本来であればお問い合わせいただいた皆様全員に直接お返事すべきところなのですが、このブログでお返事させていただくことをご了承ください。

 

具体的にはこのブログをいつも読んでくださっている方や、著書を読んでくださった方から、ハワイにお越しになる予定があるので短時間でもいいのでハワイで会いたい、というものと、私の一時帰国の際に日本で会いたいという内容です。

 

ハワイ移住に興味があったり、再婚を考えていて私のブログを読んでくださっているという方、私の著書を読んで共感してくださったという方など、本当に嬉しい内容ばかりでした。

 

メッセージを読ませていただいて、このブログを始めた時の気持ちを思い出しました。

 

 

私がこのブログを始めたのは、絶望したり、一歩踏み出せずにいる方に何か感じてもらえたら、という思いでした。

 

 

私自身、前の夫と死別した当時、自分にとって少しでも救いになったり、もしかしたら自分も絶望から抜け出せるかもしれないと思える内容のブログなどを探して読み漁っていたからです。

 

最近はブログの更新も少なくて内容も当初とは変わってしまっているのに、それでもこんなふうにメッセージをくださるということがとても嬉しかったです。

 

 

まずは今回の日本帰国についてなのですが、諸々の手続きや、ハワイに愛犬を残していくので非常に短期間であること、そして高齢の両親と4年ぶりの時間になることなどを考えると、時間的にも厳しいかな、というのが現状です。

 

そして、これは今回の帰国だけではないのですが、なにしろ非常に人見知りでして(笑)、ハワイでも日本でも、個人的にお会いするということは今のところ考えていないのが正直なところです。

 

せっかく私に会いたいと思ってくださって、とても心に響くメッセージをいただいたのに、ご期待に添えず本当に申し訳ありません。

 

メッセージの一つ一つ、何度も読み返させていただきました。

 

いつか私の気持ちが変わったらこのブログになるかメッセージいただいた方々に直接になるか分かりませんが、こちらからご連絡させていただきます。

 

いつもありがとうございます。

 

応援しています。

 

 

 

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一時帰国の準備。ハワイでのペットシッター探し

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

前回、四年ぶりの日本帰国の準備を始めたことを書いたのですが、私たち夫婦にとって一番重要な準備を進めているところです。

 

それは、私たちが日本に行っている間の、愛犬(ラブラドール)の滞在先探しです。

 

私たち夫婦が愛犬を迎えいれたのは、コロナのパンデミックが始まる直前で、仔犬の社会化のためのパピークラスは、二回連れて行っただけですべて中止になってしまいました。そんな中、仔犬の頃にほかの犬に噛まれてしまい、それからほかの犬(特に複数の犬がいる環境)を怖がるようになってしまいました。

 

それに加え、三歳になった今まで、私たち夫婦のどちらかはほぼ必ず家にいたので、留守番に慣れていない状況です。普段は家の中で自由にさせているため、できればケージなどの狭い空間にいる時間は長くならないようにしてあげたいという思いもあります。

 

そんな中、選択肢は下記の四つでした。

 

①友人、知人にお願いする

ペットホテルに預ける

ペットシッターさんに私たちの自宅に来てもらう

ペットシッターさんの自宅に愛犬を滞在させてもらう

 

 

友人、知人は仕事などで忙しいので長期間お願いするのは難しい、ペットホテルはほとんどの時間をケージなどの狭い空間で過ごすことになる、など、検討を重ねた結果、私たちが選んだのは④でした。最初は愛犬が慣れた環境で過ごせる③がいいと思ったのですが、事情があり④になりました。

 

日本にも同じようなサービスがあると思うのですが、私たちが使っているのはRoverという、ペットシッターさんとペットオーナーをつなぐアプリです。希望の条件を選んで探すことができます。

 

私たちは下記のような条件に絞ってペットシッターさんを探しました。

 

 

1.家族の誰かが(ほぼ)常に家にいる。(理由:ラブラドールは留守番が苦手な犬種な上、愛犬は留守番に慣れていないこと)

2.フェンスのある庭がある。(理由:運動が足りないと、吠えたりすることがあるため、時々外で遊べたり、外でトイレに行けるように)

3.基本的に家の中で過ごさせてもらえること(理由:普段、家の中で飼っているため)

4.小さな子供がいないこと(理由:大型犬なので、愛犬は遊んでいるつもりでも、ケガをさせてしまうなどがありえるので)

5.一度に預かる犬は一匹のみ(ペットシッターさんが飼っている場合は除く)(理由:上記に書いた経緯から)

(6.こちらからの問い合わせに対する返事が早いこと(理由:愛犬を預ける時のことを考えると返事が遅いと心配なので))

 

この条件の中で探す中、特に5の一度に預かる犬は一匹、というのが非常に少なかったです。

 

そのため、愛犬の経験も兼ねて、ほかの犬も同時に預かるペットシッターさんも含めて何名かに連絡をとり、日中だけ何度か預ける、ということを同時進行しながら、ようやくすべての条件に合うペットシッターさんを見つけることができました。

 

お会いした時にお話しさせてもらったところ、その方(女性)は以前飼っていた犬を二年ほど前に突然亡くしてしまい、ご主人と息子さん(十代後半)はその後すぐに犬を飼いたがったそうなのですが、ご本人はまだ心の準備ができない、ということで、ご主人と息子さんが積極的に手伝うことを条件に、ペットシッターを始めたとのことでした。

 

 

私たちが探していたすべての条件を満たすのですが、一つ問題があって、私たちが望む条件を満たすようなペットシッターさんは、たくさんの人が探している=人気がある(ありすぎる)ということです。

 

長期間預ける前に、何回かお試しをしたほうがいいとペットシッターさん自身もおっしゃっていたのですが、何か月も先まで予約でいっぱいで、お試しをするチャンスが日帰りの一度だけしか取れていません。その一回の次は私たちの日本帰国の時になってしまうので、一度試して様子を見てみて、まだ時間が必要そうなら日本帰国を先に延ばすしかないかなと考えています。

 

犬を預けるだけなのにずいぶん大げさだな、と思われる方もいらっしゃるかもしれないのですが、ペットを飼っている方や飼ったことのある方なら、自分たちが不在の間はできる限りストレスなく過ごせる環境を用意したいと思う気持ちも分かっていただけるのではないかと思います。

 

ペットのためというよりも、自分自身が安心して過ごせるようにというほうが合っているかもしれません。

 

 

 

 

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