こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。
いつもブログを読んでくださっている北海道在住の方から、素敵な歌を教えていただきました。ご存知の方も多いのだと思うのですが、このブログを読んでくださっている方に共感いただけると思ったので、いただいたメッセージを抜粋させていただいた内容と一緒にみなさまにシェアさせていただきます。
先日は私の亡き妻の祥月命日を前にした或る日、ラジオから『百の言葉 千の想い』という曲が流れました。北海道出身の「 みのや雅彦」という歌手が歌っている曲です。
妻の闘病時、 余命が短いと知った頃にラジオで偶然流れていて、私自身、 歌手「みのや雅彦」は知っていましたが『百の言葉 千の想い』は初めて聞いた曲でした。 歌詞の内容が当時の私の胸にグサっと刺さり、 私はベッドで横になっている妻に気づかれないようにラジオを聴き ながら、溢れる涙を止めることができず隠れて泣きました。
そんな曲が祥月命日の前に流れたのですから悲しい気持ちが甦って きます。
特に二番の歌詞が心に響いたので、紹介させて下さい。
やがてこの世にさよならする時
悔いはあるだろう どう生きたって
あなたと別れることが何よりつらくて
泣いてしまうだろうね
嫌だな
あなたと笑った日々が 消えてなくなるのは
嫌だな
考えたくもないよ 想い出が涙になる
ねえお願い
ひとつだけ叶うなら ずっと二人でいさせてください
ねえお願い
どんな人生だろうと 二人を引き離さないでください
百の言葉 千の想い
伝えきれないもどかしさ
ただ 愛してる
新型コロナの影響で、 当たり前だった日常が当たり前でなくなってしまった世の中で、 ウィルス対策に十分注意しながら、 人生を楽しむことも忘れないようにしたいと思っています。
このメッセージをいただき、動画を見させていただいて、私は亡くなった前の夫のこと、そして、今の夫のことも考えながら聞きました。
これを読んでくださっている方それぞれ、色々な状況の中、色々な思いを抱えて今を過ごしていらっしゃると思います。
私は日本にいる時、寒い時期は特につらかったので、同じように感じていらっしゃるかもしれません。
人は、自分だけじゃないんだと思えた瞬間に少しだけでも救われることがあるものだと思っています。このメッセージをくださった方の思いも一緒にお届けするつもりで、ご紹介させていただきました。