再婚そしてハワイ移住。死別後の苦しみからの一歩

死別の苦しみから抜け出したい方や新たな人生を考えている方に、こんな人もいるんだ、と何か感じてもらえたら嬉しいなと思い、私の経験や日々感じたことをブログに残していこうと思います

日本に暮らすのがつらい

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

 

昨日書いたブログに対して、お問い合わせ欄から数件メッセージをいただきました。

 

 

www.michiyo-hawaii-saikon.com

 

 

その中のお一人がこんなことを書いてくださいました。

 

 

 

 

 

私も自分が持っていないものばかりを数えてしまうことがあるかもしれません。特につらいのが、日本に暮らしていることです。海外で長く暮らしたことがあり、日本の良さも分かるのですが、良い意味でも悪い意味でも、細かいと感じてしまい、息ぐるしいです。Michiyoさんの言うように良い方に目を向ければ素晴らしい国なのだと思うのですが、私はハワイに暮らしているMichiyoさんをどうしてもうらやましいと思ってしまいます。今は家族のことで日本を離れることができません。

 

 

 

 

 

 

私が前の夫と死別した後、何人かの友人が海外に行くように勧めてくれました。

 

 

 

当時はそんな気力がまだなかったので、しばらく日本にいるしかありませんでしたが、私の心の一部では、いつかできるならそうしたいという気持ちがあったことは確かです。

 

 

その当時は、海外で暮らすとしたら、海外で仕事を探すという発想しかありませんでした。それから少し経って、ネットで調べてみたら、ビザのことなどですごく大変そうで、とてもじゃないけど当時の精神状態では無理だと思い、その時点では現状維持をしました。

 

 

 

若い頃から海外が好きだった私は、メッセージを書いてくださった方と感覚が似ていると思います。

 

 

 

でも私の場合、ハワイという場所に限定するとちょっと違います。

 

 

 

何度か書いていますが、若い頃から海外旅行が好きだったのに、40代までハワイに興味をもったことも来たこともありませんでした。

 

 

 

日本にあってハワイにないものを数え出したらキリがないくらいです(笑)。

 

 

 

でもそんな中、ハワイにあるものを数えてみたら、やっぱり捨てたものじゃないと今のところ思えています。ないものは書いてもへこむだけなので、あるものを書いてみます。

 

 

 

私にとってハワイにあるもの。

 

 

 

夫との生活。〈これがなければハワイにいる意味はないと思います。)

 

 

 

暖かい気候。〈寒がりの私には大きなポイントです。)

 

 

 

友人。〈プライベートでも職場でも、友人と呼べる人に出会えました。)

 

 

 

住む家。

 

 

 

必要なものを買えるお金。

 

 

 

英語環境。〈母国語の日本語で話すのが当然一番楽ですが、英語力は伸ばしたいと常に思っているので)

 

 

 

 

 

 

書き出してみるとシンプルですが、こういうことが私にはとても大切です。上記はハワイで、に限定しましたが、もちろんこれ以外にも持っているものはあります。日本にいる家族や友人もそうです。

 

 

私には子供もいないし、ないものを数え出したら本当にキリがありません。

 

 

 

ハワイにないものをどうしても欲しくなった時にはその時に考えないといけないとも思っています。

 

 

 

前の夫を亡くした経験がなければ、今の生活を選ばなかったと思います。その経験があったから、今の生活が余計に大切なのだとも思います。パートナーを若くして亡くしてしまうなんて、誰も羨ましがる経験ではないと思います。

 

 

 

どん底だった頃から色んな人に助けられて、生きたいと思えるようになるために必要なものを必死になって集めてきたようにも思うのです。

 

 

 

メッセージをくださった方もそうですが、今は状況が許さなくて動けず、現状維持しかなくても、本当に必要な変化なら、いつかそれを得るために動くタイミングが来ると思います。

 

 

今は、準備を整える時期なのかもしれないと思います。

 

 

 

 

 

www.michiyo-hawaii-saikon.com

 

 

 

www.michiyo-hawaii-saikon.com

 

 

 

 

 

↓ もしよろしければクリックお願いします。 

 

にほんブログ村 家族ブログ 死別へ
にほんブログ村