再婚そしてハワイ移住。死別後の苦しみからの一歩

死別の苦しみから抜け出したい方や新たな人生を考えている方に、こんな人もいるんだ、と何か感じてもらえたら嬉しいなと思い、私の経験や日々感じたことをブログに残していこうと思います

死別再婚。家族への報告。後ろめたさは亡くなった配偶者やその家族に対してだけではない

こんにちは。ハワイ在住のMichiyoです。

 

死別後の再婚を考えた時に、亡き配偶者やその家族に後ろめたさや罪悪感を感じる方は少なくありません。

 

 

私もその一人でした。でも私の場合、私の両親に対してもその気持ちがありました。

 

 

私は関西出身、亡くなった前の夫は関東出身でした。私たちは東京で出会ったため、私たち夫婦は結婚後も関東で暮らしていて、私も家の近くで仕事を見つけたため、私が実家に帰る時間は限られていました。 

 

 

でも死別後は、精神的なショックで仕事に行くことができなかった時期が長くありました。それもあり、両親と一緒に過ごす時間が格段に増えていました。

 

 

復職してからも、すでに父も定年退職して家にいたため、一人で過ごすのがつらい時は実家に帰ったり、逆に両親に家に来てもらったりしました。

 

 

そのまま両親と暮らすという選択肢もあったのだと思います。両親もそれを少し期待していたかもしれないと思うこともあります。

 

 

私には姉がいますが、姉は長男と結婚しています。私の前の夫も長男でした。

 

姉も私も、結婚後も実の両親のことを大切に思っている気持ちは変わりませんでしたが、特に母は心のどこかで、私たち姉妹二人とも、それぞれの嫁ぎ先の娘になってしまったと、寂しがっているように感じることがありました。

 

 

死別後、私が両親と多くの時間を一緒に過ごすようになったことで、母は私が自分のもとに戻ってきた、という気持ちを少し持っていたように思います。私自身もその頃は再婚を考えていなかったので、それでいいと思っていました。

 

 

今の夫と知り合い、結婚を決めた時、私はようやく死別後の苦しみから一歩抜け出して新しい人生に踏み出せるようなワクワクした気持ちがありました。

 

その一方で、母の期待を裏切ってしまうような、にがい気持ちがありました。

 

 

今の夫のことは結婚を決める前から母には話していたので、私から報告するまでもなく、母はなんとなく私が結婚してハワイに行くつもりだということを分かっていました。

 

 

今までの人生、私は何かを決断する時、周りが何といっても、どんなに悩んだとしても、結局は自分の信じた道を選んできました。そんな私の性格を誰よりも分かっているのは私が生まれた時から私のことを知っている両親であり、姉でした。

 

 

両親がもう少し若くて健康なら、少しは気が楽だったかもしれません。でも特に父は体が悪く、母がいなければ一人ではどこにも行けない状態です。今後両親がハワイに遊びに来ることは、ないかもしれません。

 

 

母は、私がハワイに行くことを叔母に電話で話した時のことを自分から切り出しました。

 

「ハワイに行っちゃうなんて、遠すぎて寂しいじゃない」と言われたのだそうです。

 

母は、「本人が幸せならそれでいいんだって答えたんだよ」と私に言いました。

 

 

私が切り出す前に、寂しい気持ちと、背中を押す気持ちの両方を母はそうやって私に伝えてくれました。

 

 

 

 

 

 

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